【ゆるゆる養生】食物繊維たっぷりさつまいも!胃腸を整え便秘解消◎

2019-04-30

こんにちは、もふふです。

食欲の秋ですね!食べ物がおいしい秋ですね!

最近さつまいもをたくさん食べています。

さつまいも、中医学的に見ても見なくても身体にいいことばかりです。

今回は旬のさつまいもの効能について紹介します!

さつまいもの効能

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さつまいも【甘味、平性】

などなど。

特にふかし芋は、胃腸を元気にしてくれる効果があり、人間本来の生命力を養う働きをしてくれます。

気力・やる気が出ないときや、ストレスによる食欲不振・便秘になっているときなど、メンタルが要因で体調を崩している時に効果を発揮すると言われています。

また、ビタミンCやカリウム、食物繊維が豊富に含まれているので、美肌づくりや、便秘、高血圧の方にもおすすめです。

便秘を解消する

さつまいもといえば、お通じがよくなることで有名ですね。

さつまいもを包丁で切ると白っぽい灰汁のようなものが出てきますが、これがヤラピンという緩下作用のある物質なのです。

このヤラピンが大腸の蠕動運動を促進し、便を柔らかくしてくれるというわけです。

また、さつまいもは腸内で善玉菌のビフィズス菌を増やし、悪玉菌のウェルシュ菌を減らしてくれると言われています。

この働きと、豊富な食物繊維との相乗効果で便通を改善してくれるのですね。腸内環境を整えるのに最適の食材のひとつです。

気になるおならの対処法

さらに、さつまいもといえば気になるのがおなら。

さつまいもは腸の運動を活発にするので、炭酸ガスをたくさん発生させます。ゆえにおならが出てしまうのです、が…。

さつまいもは皮ごと食べればおならが出にくいです!!!

前述したヤラピンという物質、実は消化酵素のひとつでさつまいもの皮のすぐ内側に含まれています。ヤラピンは腸内の異常発酵を防いでくれるので、皮ごと食べるとおならが出にくいのです。

我慢したおならはどこにいく?

ちなみに、おならを我慢してしまうとどうなるかご存知ですか?

行き場を失ったガスは腸壁から吸収され、血液に入り最終的に息になって出てきます

便秘の場合も同様で、大腸にたまり腐敗した便が異常発酵してガスを出し、血中に入り息となり出てきたり、舌の上にべったりと苔としてたまり口臭の原因になります。

見えないからといって腸内環境をほったらかしにしておくと、大変なことになってしまうので気をつけましょう。

さつまいものおすすめの食べ方

現代人は、糖質の摂取量が多すぎで食物繊維が少なすぎだと言われています。

そこでわたくしもふふも実践している、さつまいものおすすめの食べ方は、、

主食をお芋に置き換える!です!

ごはんやパン、麺類などの炭水化物は毎日たくさん食べていますよね。

これらをさつまいもに少し置き換えるのです。

  • ふかしてそのまま食べる
  • お米と一緒に炊く
  • 食パンをさつまいもの入ったパンに替えてみる

さつまいもは自然の甘みがとてもおいしいので、ふかしただけでとてもおいしいです。

それじゃ飽きちゃう!という方は、さつまいもごはんを炊くのもおすすめです。

わたしは登山時の食事にさつまいも入りのパンを持っていきます。山の上だと持っていけるものが限られてくるのでどうしても食物繊維が不足しがちで便秘になってしまいます。さつまいも入りのパンはおいしいし便秘予防にもなるし一石二鳥です。

鳴門金時芋もおいしいですよね~~!旬である今のうちにたくさん買って、干し芋にしておこうかな?と思っています。

そして。圧倒的おすすめの道具があります。

ほんとうに心の底からおすすめします。こちらです。

電子レンジで簡単にふかし芋ができてしまう魔法のお鍋です!!

毎日使ってます。

芋を洗う→入れる→チンする→ひっくり返してチンする→むらす→完成!!

めっちゃ簡単!

時間がない朝にもできちゃう手軽さです。文明の利器すごい。

ラップにくるんでお弁当として持って行って、職場であたためて食べてます。冒頭に貼ったツイートに写っているお芋さんもこれでふかしました。

大きさによってチンする時間は変わりますが、だいたい5分×2回程度なのでぱぱっと作れますよ。絶賛おすすめしておきます。

その他の激うまレシピ載せておきます!

 

*おわりに*

腸は「第二の脳」とも言われる重要な器官です。腸内環境を整えることを意識するだけで、心身の様々な不調が改善してくるはずです。

みなさんもぜひ、さつまいも生活はじめてみてください!

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