もふふがうつを克服した話2 ~オフ会に参加する~

2018-12-02

こんにちは、もふふです。

うつで引きこもりで不健康極まりなかったもふふが、うつを克服して元気になったシリーズ2!

前回のあらすじ

  • 高校3年生でうつになりゆるりとツイッターを始める
  • フォロワーさんが励ましたり褒めたりしてくれる
  • イラストをアップしたらリアクションをもらえて嬉しかった
もふふ
もふふ

学校になじめなかったわたしにとって、ツイッターは大切な居場所になりました。

自分の居場所ができたことで、なんとか少しずつ頑張れるようになりました。

相変わらず母に車で送り迎えをしてもらいながらですが、学校に通いました。

そして勉強への意欲もそれなりに出てきて、なんとか大学に合格することもできたのです。

「大学生になれます!」とTwitterで報告したときのフォロワーさんからの優しい祝福は今でも心に残っています。あのときはとても嬉しかったなぁ。

入学したのは哲学科なんですけどね。。。

哲学のお話も書いてみたのでよかったら読んでやってください。

もふふ、大学生になって頑張りすぎる

さて。

晴れて大学生になったわたしは、「つらかった高校生活はおわった!もう好きなことだけやれば良いんだ!」と解放された気持ちになり、頑張りすぎてしまいました。

茨城の実家から都内の大学へ行くので、1限があるときは5時起き。

慣れない満員電車に押しつぶされながら通いました。

授業も1年で取れるだけ取ったほうがいいという先輩からのアドバイスもあり、週6で入れました。

このままの弱いわたしじゃだめだ!強くならねば!と思い、運動なんて中学の部活以来にもかかわらず、武道系のサークルに入り週3で活動をしました。

むりでした。

ポメ
ポメ

そりゃな!

もふふ
もふふ

むりです。どう考えてもむりです。

ちょっと前まで引きこもりでろくに生命活動できていなかった人間が、突然全てをがんばるなんでむりなんです。

わたしのがんばりも虚しく、GW明けには朝起きることができなくなりました。

大学に行くのもつらくなってしまいました。

量産型大学生に囲まれ息苦しくなる

残念ながらわたしは大学の雰囲気にも馴染めませんでした。

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大学生、みんな同じ格好してたんです!!!!!

わたしが大学生だった頃はみんなこんなんでした。

茶髪のゆるふわパーマに、カーディガンに、花柄のワンピースやらスカートやらで、レースの付いた靴下に茶色い靴。

もふふ
もふふ

制服か!?!?

わたしは好きなファッションがサブカルクソ女系なのでカジュアル系なので、ゆるふわ女子大生に囲まれると居心地が悪くて仕方がなかったのです。

みんなとってもかわいいんです。お化粧もかわいいし服装もかわいいんです。

東京はかわいい女の子がいっぱいいるな~~って眼福でした。

でもみんな同じなんです(泣)

幸い哲学科は個性的な人が多かったので、量産型大学生みたいな人はあんまりいなかったのですが、、まあ、、かなり個性が強かったので、、、、そちらでもあまり気が合う人もいなくて、、、、

結局、大学も自分の居場所にはなりませんでした。

 

ツイッターのオフ会に参加する

そんなとき、仲の良いフォロワーさんがオフ会をやるよと告知しているのを発見。

もふふ
もふふ

いいな~楽しそうだな~~

興味はあったものの、ネットで知り合った人と直接会うという体験をしたことがなかったし、自分は10代の女子だったし、ちょっと怖い思いもあってそのオフ会は見送りました。

オフ会の当日、参加者たちがみんなツイッターでオフ会の様子を実況していたんですよ。

もふふ
もふふ

楽しそう!!!!!!!!!!

行けばよかった!!!!!!!

こわがっていた自分に後悔しちゃいましたね。

とっても楽しそうで、仲が良さそうで、平和なオフ会だったようです。

 

はじめてのオフ会(タイマン)

そしてわたしは何を血迷ったか、オフ会の主催者だった人に直接声をかけました。

もふふ
もふふ

ラーメン食べたいので連れて行ってください!!

お、おう……。

 

>>>1対1<<<

自分でも意味がわからないし、そのときのことよく覚えていないんですけど、どうしてもその人と会いたかったんですよね、たぶん。

オフ会に参加するどころか知らない男性とタイマン張ることになりました。

そして当日。

もふふ
もふふ

のんきなのはわたしだけだったらしい。

ラーメン食べに行って終始しゃべり続けるわたし。

その後カフェに入っても終始しゃべり続けるわたし。

10代JDにビビるフォロワー氏、「まだ帰らないの!?」「そろそろ帰ったら!?」としきりに帰宅を勧める。

22時頃、一通りしゃべり続けて満足したわたしは帰路につきました。(楽しかった)

 

そのときのフォロワーが現在お付き合いしているパートナー氏です。

恋人
恋人

とにかく早く家に帰さなきゃって慌てたわ。

このレッサーパンダ似の彼に出会えたことでうつを克服できたので、結果的には良かったんですけどね。みなさんは知らない人といきなり二人で会わないでね。何があるかわからないからね。(自戒)

 

オフ会で友だちがたくさんできる

その後はちゃんと複数人が集まってワイワイするオフ会に参加するようになりました。

もふふ
もふふ

タイマン張ったのは後にも先にもあれきりです。。

そもそもツイッターはその人の中身を見て、興味があったり好きだったりする人をフォローするものなので、実際に会っても仲良くなれます。

気が合う友人がたくさんできました。

オフ会に参加することで、ツイッターはネットの中の居場所から、リアルでの居場所に変わりました。

バーベキューでどでかい塊肉を焼いたり、丸鶏を焼いたり、燻製会をしたり、餃子を皮から作ったり、、、

自分の知らない世界に連れ出してくれる素敵な仲間たちです。

 

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いつもありがとう!!!!フォロワーさん!!!!

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