【登山】川苔山登ってきました!【日帰り】

2018-11-27

2018年7月8日

奥多摩の川苔山に登ってきました~!

本当は初のテント泊チャレンジのため雲取山に行く予定でしたが、連日の雨で断念。

代わりに日帰りで、滝つぼの手前まで行けるとウワサの百尋ノ滝を見に、川苔山へ。

今回の目標はタイム短縮。

今まではどこに行っても標準タイムの1.5倍かかっていたので、今回はできるだけタイムを縮めることを意識して登りました。

川乗橋→細倉橋→百尋ノ滝→川苔山→舟井戸→鳩ノ巣駅


今回もヤマップでログをとりました。

しかしチェックポイントが出発→川苔山→下山しかなかったみたいで、どこに何時についたか正確にわかりません。。うろ覚えですが一応記録します。

朝5時前に起きました。(ねむい)

新宿からホリデー快速おくたま1号に乗り、奥多摩駅へ。8時半前に到着。

奥多摩駅からバスで15分ほどで川乗橋につくので、そこから登山口まで歩きます。

よーしがんばろ!!と意気込んだのもつかの間。

やらかしました。

電車内で便意を感じていたので、奥多摩駅についてちょっと長めのトイレに寄ったんです。トイレから出たら誰もいませんでした。バスもありませんでした。

バス、乗り過ごしました^^

次のバスは1時間後。今回のコースの標準タイムが5時間45分。(休憩抜き)

泣きました。とてもつらい。1時間待つと10時から登り始めることになります。今まで通り1.5倍の時間がかかっていたら日没までに下りてこれません。標準タイムで下山できた経験のないわたし、未知の領域。日が暮れたら遭難です。が。覚悟を決めて登ることにしました。ここで尻尾を巻いて帰ってしまったら、ただつらい気持ちになって立ち直れなくなるから。

無事(?)1時間後のバスに乗り。

9:45 川乗橋バス停

舗装路を2㎞ほど歩きます。

10:30 登山口

地図にはトイレの表記があったのですが、鍵がかけられていて入れませんでした。

やはりトイレは奥多摩駅で済ませておいて正解。。。(自分を納得させる)

トイレ横にある小さな登山道に入ります。舗装路の道沿いではないので注意。

谷の川沿いをひたすら歩きます。

とても気持ちのよい道が続きます。

ところどころ急坂で疲れますが、ペース良くさくさく登ります。

11:30 百尋滝

大きい!冷たい!気持ちいい!

手前でスーっと冷たい風が吹いてきます。

元気な若者が滝つぼに飛び込んで滝に打たれてました。楽しそう。

滝のひんやりしたしぶきを浴びながら、小休憩。

いいですね~滝。いつまでも見ていられます。これが登山じゃなくて観光だったら1時間以上ぼんやり見てました。でも今回は時間がないので早々に進みます。

足場が悪く狭い道で、すぐ横が崖です。これがしばらく続きます。

転落事故多発の看板もありました。(ボケてましたすみません)

ガレ場もいくつか。

川苔山までもうすぐ!

この道標は距離が書いてありましたが、他の道標は一切表示がありませんでした。地図は必須ですね。

これくらいの道なら登れるようになってきたぞ。

13:00

お昼休憩にします。休憩適所の小スペース。

川をのぞむお昼ごはんです。

14:00 出発

谷沿いをひたすら進みます。

しばらく進むと、進行方向左側に尾根に出る分岐があります。

とてもわかりにくい!

地図で現在地をしっかり把握した方がいいです。

分岐の道には目印の木が数本ありました。

ちなみにわれわれは尾根に出ましたが、後ろを歩いていた大学生たちはそのまま谷を進んでいきました。頂上で落ち合えたのでどちらを歩いても問題ないようです。

頂上が近づくにつれ道が厳しくなっていきます。。

分岐に出ました。

一旦川苔山頂上に行き、再び戻ってきて鳩ノ巣駅へ向かいます。

15:00 川苔山頂上

初、標高差1000mです!!

がんばりました。

1300mからの景色。

15:30 出発

下山目標18時。標準タイムは2時間半なので、がんばります。

いつも下りはひざが痛くなりペースが落ちますが、根性。

陣馬山の新ハイキングコースがトラウマになっていて、あんな道だったらどうしよう…と怯えていましたが、比較的平坦な道が続きました。ホッ。。


ちょいちょガレ場もありましたが、スイスイ進みました。

あっという間に 分岐へ。残り30分です。

一瞬林道に出ます。あとは楽ちんかな~~と油断しました。

ふつうに下り坂。もう足が限界でずるずるすべったりしながらもがんばります。

18:10 登山口

終わりました…あとは鳩ノ巣駅に向かうだけです。

登山口を出ると住宅街です。

鳩ノ巣駅まではアスファルトの下り坂。

つ・ら・い!!!!

たった5分程度の道がつらい!!舗装路はつらい!!!

土の道は足に優しかったのに、アスファルトはわたしを拒む。。

18:15 鳩ノ巣駅

「おつかれさま」の看板を見たわたし、泣きました。

絶対に日没までに下山するぞと覚悟を決めて、ずっと気を張った状態で、いつもよりはるかに速いペースで一生懸命歩きました。

無事に下山できて、ほっとしたんですね。涙があふれてきてしまいました。

みなさんはくれぐれも、バスに乗り遅れないようにして下さいね。

登山計画は余裕を持ってしましょう。

***

頑張ってせこせこ歩いた結果、全身筋肉痛になりました。階段降りるのつらーい!

サロメチールぬりたくって回復に努めます。

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