【ずぼら薬膳レシピ】口内炎に効くトマトと豆腐のお粥
こんにちは。もふふです。
口内炎になりました。
どでかいのふたつが合体した超痛いやつです。
いつもは唇の裏とかにできるんですけど、今回の子は下の裏のしかも歯に当たる部分に出現。
しゃべれません。痛い。
食べれません。痛い痛い。
ということで、口内炎をさっさと治すべく薬膳を考えました。
口内炎の原因
中医学における口内炎の原因は、脾胃や心に熱がたまっていること。炎症です。
口内炎には実熱タイプと虚熱タイプの2種類あります。
ツイッターでフォローしている、ミドリ薬品店長の櫻井先生のブログを参考にしました。
わたしは実熱タイプの口内炎。
連日のハードスケジュールで疲れがたまっているところに、担々麺を食べました。おいしい。完全に胃腸がノックアウトされてます。さらに学校関係で締め切りに追われてたり面接があったり、心配事がつきないためストレスもたまっているみたいです。唇もボロボロ。舌にもびっしりのりがついている。。。
実熱タイプの口内炎に効く食材
からだにこもった熱をとるために、冷やす食材を摂取します。
トマト、キュウリ、冬瓜、苦瓜、大根、豆腐、レタス、ホウレン草、ちんげん菜、菜の花、水菜、セロリ、セリ、菊花、ユリ根、ごぼう、レンコン、タケノコ、蒟蒻、もやし、まいたけ、リンゴ、梨、イチゴ、バナナ、スイカ、キウイ、柿、ビワ、グレープフルーツ、オレンジなど。
今回は
・トマト
・豆腐
・チンゲン菜
をセレクト。
口内炎に効く食材を検索すると、だいたい最初にトマトって出てくるじゃないですか。
口内炎なのにトマトなんて食べれなくない!?めっちゃしみるじゃん!!時地獄じゃん!!!!って思ったんですけど、細かく刻んでお粥にぶっ込んでみることにしました。
咀嚼がつらいので、お豆腐を崩したものと野菜を細かく刻んだものにします。ただし、できるだけよく噛むこと。お粥は飲み物!とか言ってると胃に負担かけて本末転倒なので。
トマトと豆腐のお粥レシピ
【材料】(2食分)
・お米……1/4合
・水……2カップ
・小エビ……少々(粉末出汁でも可)
・絹ごし豆腐……1パック
・トマト……1/2個
・チンゲン菜……1枚
【作り方】
1.耐熱容器に水と小エビを入れて、レンジで1分半温めます。(粉末出汁で代用可)
2.お米をとぎ、1でとった出汁と土鍋に入れ、強火で沸騰するまで炊きます。
3.この間にトマトとチンゲン菜を小さく刻みます。わたしは痛みで口を大きく開けられなかったので、1cmくらいに切りました。
4.お豆腐をつぶして、鍋に投入します。弱火で30分煮ます。
5.おかゆが炊けたら、トマトとチンゲン菜を入れて火を通します。
完成です。
夕飯にちびちびと、30分くらいかけてゆっくり食べました。
おかゆでもしっかり噛むことが大切です。
早く治ってほしい~~~(現在3日目)
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