【登山】川苔山登ってきました!【日帰り】
2018年7月8日
奥多摩の川苔山に登ってきました~!
本当は初のテント泊チャレンジのため雲取山に行く予定でしたが、連日の雨で断念。
代わりに日帰りで、滝つぼの手前まで行けるとウワサの百尋ノ滝を見に、川苔山へ。
今回の目標はタイム短縮。
今まではどこに行っても標準タイムの1.5倍かかっていたので、今回はできるだけタイムを縮めることを意識して登りました。
川乗橋→細倉橋→百尋ノ滝→川苔山→舟井戸→鳩ノ巣駅
今回もヤマップでログをとりました。
しかしチェックポイントが出発→川苔山→下山しかなかったみたいで、どこに何時についたか正確にわかりません。。うろ覚えですが一応記録します。
朝5時前に起きました。(ねむい)
新宿からホリデー快速おくたま1号に乗り、奥多摩駅へ。8時半前に到着。
奥多摩駅からバスで15分ほどで川乗橋につくので、そこから登山口まで歩きます。
よーしがんばろ!!と意気込んだのもつかの間。
やらかしました。
電車内で便意を感じていたので、奥多摩駅についてちょっと長めのトイレに寄ったんです。トイレから出たら誰もいませんでした。バスもありませんでした。
バス、乗り過ごしました^^
次のバスは1時間後。今回のコースの標準タイムが5時間45分。(休憩抜き)
泣きました。とてもつらい。1時間待つと10時から登り始めることになります。今まで通り1.5倍の時間がかかっていたら日没までに下りてこれません。標準タイムで下山できた経験のないわたし、未知の領域。日が暮れたら遭難です。が。覚悟を決めて登ることにしました。ここで尻尾を巻いて帰ってしまったら、ただつらい気持ちになって立ち直れなくなるから。
無事(?)1時間後のバスに乗り。
9:45 川乗橋バス停
舗装路を2㎞ほど歩きます。
10:30 登山口
地図にはトイレの表記があったのですが、鍵がかけられていて入れませんでした。
やはりトイレは奥多摩駅で済ませておいて正解。。。(自分を納得させる)
トイレ横にある小さな登山道に入ります。舗装路の道沿いではないので注意。
谷の川沿いをひたすら歩きます。
とても気持ちのよい道が続きます。
ところどころ急坂で疲れますが、ペース良くさくさく登ります。
11:30 百尋滝
大きい!冷たい!気持ちいい!
手前でスーっと冷たい風が吹いてきます。
元気な若者が滝つぼに飛び込んで滝に打たれてました。楽しそう。
滝のひんやりしたしぶきを浴びながら、小休憩。
いいですね~滝。いつまでも見ていられます。これが登山じゃなくて観光だったら1時間以上ぼんやり見てました。でも今回は時間がないので早々に進みます。
足場が悪く狭い道で、すぐ横が崖です。これがしばらく続きます。
転落事故多発の看板もありました。(ボケてましたすみません)
ガレ場もいくつか。
川苔山までもうすぐ!
この道標は距離が書いてありましたが、他の道標は一切表示がありませんでした。地図は必須ですね。
これくらいの道なら登れるようになってきたぞ。
13:00
お昼休憩にします。休憩適所の小スペース。
川をのぞむお昼ごはんです。
14:00 出発
谷沿いをひたすら進みます。
しばらく進むと、進行方向左側に尾根に出る分岐があります。
とてもわかりにくい!
地図で現在地をしっかり把握した方がいいです。
分岐の道には目印の木が数本ありました。
ちなみにわれわれは尾根に出ましたが、後ろを歩いていた大学生たちはそのまま谷を進んでいきました。頂上で落ち合えたのでどちらを歩いても問題ないようです。
頂上が近づくにつれ道が厳しくなっていきます。。
分岐に出ました。
一旦川苔山頂上に行き、再び戻ってきて鳩ノ巣駅へ向かいます。
15:00 川苔山頂上
初、標高差1000mです!!
がんばりました。
1300mからの景色。
15:30 出発
下山目標18時。標準タイムは2時間半なので、がんばります。
いつも下りはひざが痛くなりペースが落ちますが、根性。
陣馬山の新ハイキングコースがトラウマになっていて、あんな道だったらどうしよう…と怯えていましたが、比較的平坦な道が続きました。ホッ。。
ちょいちょガレ場もありましたが、スイスイ進みました。
あっという間に 分岐へ。残り30分です。
一瞬林道に出ます。あとは楽ちんかな~~と油断しました。
ふつうに下り坂。もう足が限界でずるずるすべったりしながらもがんばります。
18:10 登山口
終わりました…あとは鳩ノ巣駅に向かうだけです。
登山口を出ると住宅街です。
鳩ノ巣駅まではアスファルトの下り坂。
つ・ら・い!!!!
たった5分程度の道がつらい!!舗装路はつらい!!!
土の道は足に優しかったのに、アスファルトはわたしを拒む。。
18:15 鳩ノ巣駅
「おつかれさま」の看板を見たわたし、泣きました。
絶対に日没までに下山するぞと覚悟を決めて、ずっと気を張った状態で、いつもよりはるかに速いペースで一生懸命歩きました。
無事に下山できて、ほっとしたんですね。涙があふれてきてしまいました。
みなさんはくれぐれも、バスに乗り遅れないようにして下さいね。
登山計画は余裕を持ってしましょう。
***
頑張ってせこせこ歩いた結果、全身筋肉痛になりました。階段降りるのつらーい!
サロメチールぬりたくって回復に努めます。
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