もふふがうつを克服した話11~お砂糖の摂取をやめる~
こんにちは、チョコレート大好きもふふです。
わたしのうつ状態が快方に向かった要因のひとつで、「これをしてみよう!」と自分から取り組んだものがあります。
それは、お菓子をやめる!!!
誤解を恐れず言います。
お菓子とかジュースとかアイスとか、毎日パクパク食べているうちは精神疾患は治りません。
精製されたお砂糖をたっぷり摂取している状態で、こころもからだも健康になるなんてあり得ません。

……と、経験から、わたしは、そう思います。。。

経験談だからね。
お砂糖をやめた理由1:血糖値スパイクを起こさないため
血糖値スパイクとは
「血糖値スパイク」、ご存知でしょうか。
血糖値とは血液中のグルコース(ブドウ糖)の濃度のことです。
血液の中にどれくらいお砂糖が含まれているか、という数値ですね。
健康な人は、血糖値を一定に保つように身体が働いていますが、それが高い状態が続くと高血糖から糖尿病になったり、様々な病気の原因になります。
「血糖値スパイク」は食後に現れる症状です。

食後にねむくなる人~~~??

は~~~~い!!

そんなあなたは血糖値スパイク起こしてます!!!!
血糖値スパイクの起こる仕組みはこんな感じ。
お菓子を毎日食べる人は血糖値スパイクを起こしているかも?
お菓子とかジュースとか、お砂糖が山盛り入ってるんです。
ほんとやばいです。
ポッキー1箱……角砂糖約16個分
ミルクチョコレート……角砂糖約7個分
コカ・コーラ……角砂糖約14個分
午後の紅茶ミルクティー……角砂糖約8個分
引用元:さかい歯科クリニック
こわくないですか!?!?
血糖値スパイク不可避ですよね!!!
つまり。
お砂糖をやめた理由2:砂糖は気分を落ち込みやすくするから
砂糖は脳由来神経栄養因子(BDNF)というホルモンを抑制することがわかっています。
BDNFが少なくなると気分が落ち込みやすくなります。
つまり。

お菓子食べてたらうつ治んないじゃん!!!
お砂糖中毒になっていたもふふ、お菓子断ちに苦労する
ということで、お菓子断ちを始めます。
でもね、お砂糖って依存性がめちゃめちゃ高いんですよ。
コカインより依存性が高いという研究もあります。

やめられない!!!!
おなかがすいてるわけでもないのに、毎日ついついお菓子をつまんでいたわたし。
食べちゃうんです。食べちゃうんですよ。
チョコレート大好きなので、コンビニ入るとわ~~~おいしそ~~~~って。。。
砂糖中毒です。
- お酒がやめられない=アルコール中毒
- タバコがやめられない=ニコチン中毒
- お菓子がやめられない=砂糖中毒
これら同列と考えると、事の深刻さがわかりますよね。
チョコに手を伸ばしそうになったら、「いや今日はやめよう……」を繰り返し、少しずつお菓子を減らせるようになりました。
お砂糖断ちの効果
お菓子やジュースをやめてから、不安感や憂鬱感、からだのだるさがかなり改善しました。
いつものあたまがボーっとした感じもなくなり、スッキリ。
イライラすることもなくなりました。
そして気づくんです。

あ、久しぶりにチョコ食べよ!
たまにのご褒美にお菓子を食べると、、、
信じられないくらいあんまいんです!!!!
砂糖中毒になっていたときは気づかなかった、お菓子の異常な砂糖の量。異常な甘み。
人工甘味料の変な味にも気がづくようになりました。

からだに悪いもの、こんな毎日食べていたなんて!!!
市販のお菓子は、お砂糖中毒になってたくさん食べてもらうために、「わざと」甘くておいしい味をつけているんだなぁと感じられるようになりました。
それ以降、コンビニでチョコを買うことはあまりなく、成城石井でちょっと高いけどおいしいチョコを買ったり、ショコラティエのお店に行って高級チョコを楽しんだり、「お菓子は嗜好品」になりました。
- 毎日のお菓子やジュースをやめる
- おいしいお菓子をたまにご褒美で食べる
お砂糖を減らしてうつ状態も改善。
「お菓子を楽しむ」という趣味もできて、人生がより楽しくなりました。
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みなさんもお砂糖減らしましょうね!
少しずつ、できることから。
#今日もがんばらない
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