【ずぼら薬膳レシピ】忙しい日でも作れる!簡単薬膳の本3選
こんにちは。もふふです。
自分の身体の材料は言うまでもなく食べ物ですね。
仏教には心身一如という言葉があります。
心と身体は別々の切り離されたものではなく、密接に関わり合っているという考え方です。西洋思想においては長らく心と身体は別物だという思想が浸透していましたが、現代はやっぱそれ違うんじゃね?心と身体ってつながってね?と東洋思想が見直されていたりします。
心と身体はつながっているということは、自分が摂取した食べ物によって、心の調子も身体の調子も変わってくることになります。
お菓子ばっかり食べていませんか?
ジュースばっかり飲んでいませんか?
思い起こせば、わたし自身メンヘラ時代の食生活はひどいもので、なんとなく手が届くところにあった菓子パンとお菓子。みたいなことがずっと続いていました。
材料がそれじゃあ心も身体も健やかになるはずがありません。
ということで。
健康になるためにはまず食事から!!!と薬膳に目覚めたわたしは、本屋さんでレシピ本を探し回りました。が。
困ったことにわたくしもふふ、
料理が嫌い。
なんです。
調味料を量ったり、見栄え良く材料を切ったり、焼いたり揚げたり。。
ぜんぶめんどくさい。むり。
レシピが1ページにわたって長々と書いてあるものは読むのも苦痛です。
てきとーに切って、てきとーに量って、てきとーに調理しても、おいしくできる簡単なレシピが載っている本を3つ探し当てました!
みなさんにも紹介しますね~。
体調に合わせて材料を選ぶ薬膳
なんだか風邪っぽいな~。頭痛がするな~。胃の調子が悪いな~。
体調ってその日によってバラバラですよね。
こちら武鈴子先生が執筆された、身体の症状別に食べると良い食材が載っている便利な本です。
(レシピはあまり載っていません)
風邪のページには、発熱や悪寒、咳、鼻水などの症状によっておすすめ食材がサジェストされています。他にもアレルギー体質の人が積極的に食べるといい食材、二日酔いで気持ち悪いとか、むくみがひどいときに食べると元気になる食材、などなど盛りだくさん。また、簡単なレシピも載っているので、それを作るも良し、食材をインターネットで検索してレシピを決めるも良し。献立を決めやすい本になります。
季節の食材を使う薬膳
こちらも先程と同様、武鈴子先生の著書になります。
季節の旬の食べ物は、その季節特有の身体の症状に対応するものばかり。
春夏秋冬の順に、季節の野菜を使った簡単な薬膳が紹介されています。
「そういえばしめじがあまってたな~使いたいな~」という、使いたい食材が決まっている時によく見ます。
こちらはしっかりレシピ本です。理論とかよくわかんないけど、とりあえずからだに優しい薬膳を作りたい!食べたい!という人におすすめです。
中医学の本場、中国の薬膳
中医学の本場は中国です!
そりゃな。
ウー・ウェン先生という中国人の料理家さんのレシピ本になります。
中には料理初心者には難易度高めのレシピもありますが、簡単にできるものもちゃんと載っています。
なによりおいしいです!!!
料理大好きガチ勢の知り合いたちが、ウー・ウェン先生のマニアックなレシピ本をたくさん持っています。わたしの恋人もウー・ウェン先生のレシピでガチ中華を作ってくれるのでよく食べています。味はお墨付きです。
こちらは中華料理の入門書としても役に立ちます。本場中国のおいしい薬膳を作りたい!という人におすすめです。
*おわりに*
いかがでしたか?
中医学と聞くと難しそうですが、薬膳を作るだけなら簡単にできちゃいます。
今日のご飯の参考にしてみてください。
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