一人で眠れるようになった方法
こんにちは、中学生まで一人で眠れなかったもふふです。
質問箱でこんな質問をいただきました。
私は一人で寝ることができません。もし知らない人が入ってきたら…と考えてしまうのです。基本的に彼氏が一緒にいるのですが、いないときは汗がすごくて眠れてもちょっとした物音で起きてしまいます。一人の夜はトイレにも行けません。もふふさんはどのようにして一人でも眠れるようになりましたか?
https://peing.net/ja/q/fade323f-81c3-4e26-8574-8bc85eb1435c
わかりすぎます……!!
質問者さんはこちらの記事を読んでくださったのだと思います。
わたしは、「家の中に刃物を持った人が隠れていて刺されるかもしれない」という恐怖で一人で眠ることができませんでした。
同じ理由で、誰もいない部屋やトイレにも一人で行けませんでした。
質問者さんは「知らない人が入ってくるかもしれない」という恐怖や不安があるようですね。過去のわたしととても重なります。
一人で眠れるようになった方法
現在わたしは24歳ですが、一人で眠れるようになっています。
「一人で寝る」には二段階あると感じます。
- 物理的に一人で就寝できること
- 精神的に一人で就寝できること
一つ目をクリアしたのは中学生(13歳)。
二つ目をクリアしたのは22歳です。
一人で寝る練習をする(物理)
知らない人に刺されるのがこわくて一人で眠れなかったわたしですが、中学生になってもそれはいかんだろうと、家族の寝室ではなく自室で、一人で寝る練習を始めました。
方法はこうでした。
なんて優しい母親なんだ!!
しかし……
一人で安心して眠れるようになるまで
これは「安心して眠れるようになりたい!」ということを意識して行ってきたわけではありません。
これらができるようになった結果、不安が消えて睡眠の質があがったよ、という結果論です。
規則正しい生活と適度な運動
- 朝に起きて日中は活動をして必要な分の食事を摂りゆったりお風呂につかり日付が変わる前に寝る。
- 毎日1万歩以上は歩く。
この2つの変化がかなり影響していると思います。
身体が適度に疲れていないと良質な睡眠はとれません。
動かな過ぎてもダメ、疲れすぎてもダメ。
わたしは引きこもりをやめて「ふつうの」生活をするようになってから、急にストンと眠りに落ちるようになりました。
寝る前にごちゃごちゃと考えが浮かぶことがなくなったので、不安や恐怖も消えました。
「まあいいや。」深く考えないこと
今でもたまーに、一人で寝るのがこわくなるときがあります。
「刺されるかもしれない」がよみがえってくるんです。
そんなときにどうするか。
まあいいや。
なるようにしかならない。
そう考えるんです。
自分にとって不利益になる思考や、生活に支障が出る考え方は、「まあいいや。」でおわらせる練習をします。
一朝一夕でできるものではありませんが、これも訓練です。
必要ない考えとは決別。
「まあいいや。」でサヨナラバイバイしましょう。
とは言いつつ不安でドキドキしながらまぶたを閉じます……。
まとめ:「不安感が強い」という個性を尊重する
質問者さん、いかがでしょうか。
- 一人で寝る練習をする
- 規則正しい生活習慣と適度な運動
- 「まあいいや。」と考えない練習をする
わたくしもふふはこんな感じで徐々に一人で眠れるようになりました。
解決法は人それぞれだと思いますが、ぜひ参考にして下さい。
不安があっていいんです。
おそらく、わたしも質問者さんも、不安感が強い性質の人間です。
それは行き過ぎると、不安障害と名前がついてしまうものかもしれません。
でも不安な気持ちが人より強いことは、持って生まれた大切な個性の一つです。
まずはそんな自分の個性を受け入れてあげてください。
自分を肯定してあげましょう。
「わたしは今不安で眠れないんだな」
「人よりちょっと不安感が強いんだな」
「そういう個性なんだな」
そうやって自分の気持ちを客観視する練習をしていくと、少しずつ変化があると思います。
わたしはイライラしていたときにイライラしていることに気付けるようになってから、イライラしなくなりました。
余談ですが
あと、ジョギングをで心拍数をあげる習慣をつけると変化があるかもしれません……。
完全に持論なんですけど、ほとんどの精神的な疾患や悩みはジョギングで改善するような気がしているのです…。
わたしの経験上ですが。
そうやってむやみに走らせようとするな。
だってわたしには効いたんだもん!
以上、もふふが一人で眠れるようになった方法でした~。
#今日もがんばらない
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