【ずぼら薬膳レシピ】咳に効く!れんこんの梅煮

2018-11-27

こんにちは、秋になり咳がコンコン出始めたもふふです。

電車内でもコンコン乾いた咳をしてる人増えましたね〜。

この時期の空咳はこじらせるとつらいものです。

あれ?なんかのどが変だな?と思ったら、早めに対策しましょう!

今回は咳に効く、れんこんの梅煮のレシピを紹介します。

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れんこんの効能

れんこん【甘味、平性】

・脾胃の働きを整える

・咳や痰を止める

・気を補い滋養強壮する

・血行を促進し瘀血をとる

れんこんに含まれるムチンというねばねば成分には、胃壁を保護して消化を促す作用や、のどなどの粘膜を潤す作用、滋養強壮作用があるのです。

生のまますりおろしたれんこんジュースは咳を止めるための民間療法として古くから使われていますね。

れんこんの梅煮のレシピ

材料(2人分)

・れんこん……400g

・梅干し……3〜4個

・昆布……5cm程度

(顆粒だしでも可)

・水……3カップ程度

・かつお節……適量

作り方

1.れんこんの皮を剥き、3mm程度の薄切りにする。昆布は細く切る。

2.鍋にれんこん、梅干し、昆布を入れ、材料がひたるくらい水を入れる。(約3カップ)

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3.中火で煮込む。沸騰したら少し火を弱め、水気が飛ぶまで煮詰める。焦げ付かないように注意。(かき混ぜながら煮詰めましょう)

4.お皿に盛り、かつおぶしをかける。

〜完成〜

簡単ですよね~~!

昆布の出汁と梅の風味でいただきます。

味気ないのが苦手な方は、醤油を足したりして味を調えてくださいね。

わたしはこのれんこんの梅煮と、上の記事で紹介した梨をチンするだけの薬膳で咳とサヨナラバイバイしてます!

ポイントはのどに違和感が出たらすぐに潤い食材を食べて身体を潤すこと!

せきをこじらせてからだとなかなか治りません。

おや?と思ったらすぐに潤してあげてくださいね。

ではでは。

寒くなってきましたが、みなさまご自愛ください。

#今日もがんばらない

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