自律神経失調症改善プロジェクト

2018-11-11

こんにちは、もふふです。

自律神経失調症による回転性めまいを発症してから1週間が経ちました。

ここにてわたしは、#自律神経整え隊 を発足します!!!!

同じような症状に悩んでいる方、たくさんいると思います。

改善に向けて一緒にゆっくり歩んでいけたらと思います。

現在の症状

めまい自体は頓服薬で抑えることができますが、日によって、体調によって、様々な症状が出てきます。

・回転性めまい

・ふらふら、ふわふわした感覚

・耳が詰まった感じ

・耳鳴り

・朝起きたときの吐き気

・動機、胸の苦しさ

・立ちくらみ

・微熱が続く

・おなかにガスがたまる

・冷え性

・睡眠時に手のひら、足の裏が熱くなり目が覚める

・深い睡眠がとれない

ざっと思いつく限りだとこんなところでしょうか。

以前は便秘や下痢を繰り返したり、不安感やうつ状態といった精神的症状も見られましたが、最近はそれらに悩まされることはないです。

いつからこんな症状があったんだっけか~~と思い返すと、高校生になってすぐだったなと気づきました。中学生までは徒歩10分の距離に学校があり、早寝早起き&部活動での運動をしていたので元気だったのですが、高校生になり通学が電車で1時間になり、勉強と部活の両立に苦しみ、毎日朝起きて気持ち悪さと戦いながら通っていたなあ…と。「ねむい、だるい、帰りたい」が口癖でしたが、冗談でなく毎日が身体的につらかったんです。

学校で献血やるから希望者はおいで!って日に、よっしゃ行くぞ!って意気揚々と献血車に向かったら、血圧が低過ぎて献血できませんでした。80-60くらいでした。今は血圧はだいぶ健常になって、100-80くらいで安定してます。いっぱい歩いて体力と筋力つけてきたからね。

そんな状態で特に対策もせず高校生活を送っていたわけで、当然うつ状態にもなりますがな、と今なら思います。

Fitbitの記録

めまいを起こしてからというものの、自律神経失調症の症状はひどくなるばかりです。

まずは心拍。

通常、家から駅までの道のりを歩くときの心拍数はこちら。

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だいたい110前後で安定しています。

めまいを起こしてからはこちら。

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つらい!!!!!!

歩いているだけなのに170!?!?

かなりキツめのジョギングしてるときと同じ心拍数ですよ!!

実際歩いているときは、胸が苦しくて肩で息をするほどでした。

(途中でコンビニかなんかで休憩してます)

続いて睡眠ログ。

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6時間はねむれていますが、深い睡眠が全然とれません。

わたしは経験上、深い睡眠が1時間をきると疲れが取れず、朝の吐き気と戦いながらの出勤になります。

相変わらず生きてるだけでハードモード。

処方箋について

耳鼻科でお薬を4種類もらいました。

・ベタヒスチンメシル酸塩錠6mg

血流改善作用により内耳のむくみなどを改善し、めまいや平衡障害、耳鳴りなどの症状を改善する薬

・アデホスコーワ顆粒10%

血管拡張作用により血流を増加させ、代謝を良くし臓器の機能を改善する薬

メニエール病や内耳障害に基づくめまいの治療薬

・ツムラ半夏白朮天麻湯エキス顆粒

体力が中等度以下で、胃腸が虚弱で下肢が冷える人の、頭痛や立ちくらみ、めまい、蓄膿症に用いる薬

・ピレチア細粒10%(頓服)

フェノチアジン系の抗ヒスタミン薬で、アレルギーを抑える薬

副作用に強い眠気がある

要は、滞っていた血流を良くして、内耳のむくみ(内リンパ水腫)を改善させましょう、という治療薬ですね。

中医学の考え方と同じで、めまいの治療は「水滞」を改善させる、につきるわけです。

めまいが発症した時の頓服薬は、抗ヒスタミン薬

主に花粉症やアレルギー性鼻炎なんかの症状がある人に処方されるお薬ですね。

身体にアレルゲン(アレルギーを引き起こす物質。花粉など)が入ると、なんやかんやいろいろあって、ヒスタミンという物質が分泌されます。

そのヒスタミンが受容体にくっつくと、鼻水やくしゃみなどのアレルギーの症状が出ます。それを阻止するのが抗ヒスタミン薬。

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めまい時の頓服に抗ヒスタミン薬が処方され、実際飲むとめまいが落ち着くということは、めまいはアレルギー反応の一種なのか…?専門家じゃないのでわかりませんが、わたし自身バリバリのアレルギー体質。ハウスダストアレルギーはかなり重度ですし、真夏と真冬以外は花粉症に悩まされています。どうせならアレルギー体質も治していきたいですね。

自律神経失調症の改善に向けて

これから意識的に取り組んでいく改善策をいくつか決めていきます。

ポイントは2つ。

☆血流、リンパの流れを良くする

☆アレルギー体質を改善する

食生活について

・めまいや耳鳴りの原因となる「水滞」を改善するため、「補腎」効果のある食材を積極的に取り入れる(黒豆、わかめ、くるみ、枝豆など)

・アレルギー性疾患を改善するため、腸内環境を整える「水溶性食物繊維」を多く含む食材を積極的に取り入れる(海藻類、芋類、キャベツや大根などの野菜類など)

・できるだけ就寝直前に夕飯を取らないようにする

運動について

・週1回のジョギングを続ける

・体幹トレーニングで腹筋をつける

・ヨガで滞ったリンパを流す

生活習慣について

・早寝早起き、日付が変わる前に寝る

・休日ダラダラ寝すぎない

・湯船につかって温まる

・気づいたら深呼吸

・気づいたら肩回し、足踏み

・指の爪先のツボをもみ副交感神経を優位にする(薬指は交感神経を刺激するからそれ以外)

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*おわりに*

健康一番。

心身が元気じゃないとなんにもできないです。

不健康はつらいよな

わたしはやりたいことがたくさんあります。今回のめまいで、がんばってきたことを2つほど諦めてしまいました。けっこうつらいです。

しかし、こうなってしまった以上、くよくよしていても仕方ありません。

できることから少しずつ、体調が改善するようにがんばらずにがんばります。

#今日もがんばらない #自律神経整え隊

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